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下あごは顔と脳老化防止の最重要部分である	2012-5-22	歯の老化が三叉神経を刺激し眼、耳、顔面の老化を促進させる - インプラント治療
昔からの『歯・眼・まら』の教え 現代の死因は　①ガン　②心臓病　③脳溢血　の順である 昔「人生50年」の時代は、生活習慣病などにかかる前に、命を落としていただろうから、『老化』を一番感じるのは歯が弱くなることだったのだろう ワニやライオンといった肉食動物は、歯が欠ける事で獲物を捕れずに死に至る 歯が弱くなれば、三叉神経を刺激し、眼の神経束に影響する 視神経が歯の老化の影響を受けて、一緒に老化してゆく 齢とったと感じられるのは、眼の下の窪みや頬(ほお)の弛み、眼の輝きの衰え等であるが、これらに一番影響するのが『歯』を支えている下あごである よく上歯と下歯の並びが悪くなってきて上あごと下あごの噛み合わせがおかしくなることで、肩こり、耳鳴り、頭痛等を引き起こすといわれる 下図でお分かりのとうり、三叉神経の支配領域は顔面のほぼ全域であり、これが老化すると、一挙に顔が老人になってゆく さらに、歯痛により、毛髪の毛根細胞も刺激される事で、髪が白くなったり、脱髪の原因にもなっているのではないかと推察される さらに、奥歯がなくなる事で失われる脳神経への刺激-唾液、味覚、咀嚼の感覚と口内リンパ腺の衰退　三叉神経痛/顔面麻痺　発声の不明瞭化等々 こんな訳で、見かけの老化防止には、化粧品、美肌健康食品だけでなく、これらの一番基本となる三叉神経の若返りとそのための健康な歯-上下あごの整合化に注意する必要があると私は判断します この下あごの機能を20歳代の頃にほぼ100%近く回復させてくれるのが、インプラントである 下あごの歯を全部入れ替えると170万円程度になり、まだまだ、治療費は決して安くないが、残りの人生を若々しく生きる事を考えれば、十分それだけの投資価値はあると考えます 歯肉は脳細胞と同じく、一度喪失したら戻らないので、奥歯がまだ、ほとんど健在のうちに早めに手術する事が肝要かと思われる
【参考】三叉神経周辺の手術は危険が伴う metro 2014-5-15
インプラントとは？ 「骨整合技術」は活性骨細胞とチタニウム金属ボルト表面の融合現象である 「骨整合口腔ボルト埋め込み技術」(インプラント)はスウェーデンP-I Branemark教授が開発製作し世界中に普及したものである1965年にbranemark教授は世界で初めてのインプラント手術を行った その時のインプラントされた義歯は今でもその患者さんの役に立っている 今までに百数十万人がインプラントを受けて、歯機能の回復と美容美観回復させている 喪失した歯の根元のあご骨にチタニウム金属ボルトが埋め込まれる 人工の歯元が義歯を支える 手術前に、患者はＸ腺検査を受ける 現状の歯並びの立体モデルを作成し、どの歯をどの形でインプラントするかを試行する 患者は喫煙状態、骨の問題点、その他　健康に関する情報を医師に報告しなければいけない
手術後の注意事項 口内を常に清潔にし、定期的に医者の検診を受ける事が非常に重要である 経験を積んでインプラントの成功率は現在では95%以上である 喫煙、歯肉軟組織炎症、あごほねが薄い、骨粗鬆　等の問題は手術を難しくはするが、健康状態を詳細に分析してから行うので安心である 例え、問題があった時でも、再度、問題を解決しながらす術を行うので心配ない
手術の費用と期間の具体的例 右記は私が香港で行った手術の具体例である ●下あごのインプラント/ブリッジ後４ヶ月で、歯が安定した後に最終の義歯に置き換えて完了 ●右上奥歯一本のインプラントはまず、薄くなったあご骨の補強に4ヶ月かかり、その後にインプラント 歯の神経部分を間違って触らない様に細心の注意が払われる 現在は、三次元CADの進歩で、上下のあごの立体模型が作成され、かつ神経部分が赤色で表示されるため、間違って神経部分を触る事はなくなった 深圳/中国で手術すれば、この価格の半分で出来るという方もいるが、歯は一生の財産であり、例え高くとも、香港で最も権威のある病院を選んだ ちなみに、最初のインプラント手術は、スウェーデンの先生であった 手術１か月半がすぎて、違和感がなくなり、歯痛から来る頭痛もなくなり２０代に若返った気持である 今後は世界一を目指して漢方薬研究の更なる深化と、水泳、ジョギングを中心とした運動およびキーボードでの音楽作り、写真収集、世界経済の分析近未来予測/財テク、カラオケ仲間との飲食交流等により、適度な緊張感(ストレス)を維持する事で、心身の健康を維持したい 2012-05-24 記
手術後２年目の状態　2014-9-29 歯が生き物の健康にこんなにも深く関係しているとは思わなかった 歯の健康は、単に一本一本が丈夫であるだけでなく、歯並びや上下のあごの整合も非常に健康に影響を与える 下あごの歯がインプラントで若返ると、今度は上あごの歯並びが気になってくる 私の場合、左の犬歯/糸切り歯が、やや外に向いていて気になり、それが噛み合わせた時に三叉神経を刺激し、頸髄神経を刺激する 首筋が痛くなり、頸髄血管が腫っている感じの時がよくある　私の母方の男は、みな、脳溢血関係で他界しているが、これもひょっとすると歯の問題が原因だったのかもしれない このため、上下噛み合わせる時の力の加わり方に問題があってか、9-13(土)に香港で友人と食事していた時に左側のインプラントの奥歯部分が、壊れてしまった　幸い、15日(月)が検診日だったので、すぐ治療できた 34歳の時、パナマで、左顔面神経麻痺により一か月、ひょっとこ顔になりサングラスをしていた時があったが、この時からこの左の犬歯が外向きになって三叉神経を刺激していたのかもしfれない　当時の写真を見ると、顔も左右対称でなく、左目が大きくなって、口も左下がり気味　これは、針で簡単に治療できることが分かった インプラント手術をしたおかげで、隠れた歯の問題が見つかったことは成果である 歯茎を針刺激で歯肉を矯正し正常に戻すように研究中 あとは、睡眠中に歯茎が痛むことも全くなくなり、熟睡でき、快適である