香港健康広場より 眼の中をたくさんの蚊が飛んでいる様に見える時は要注意です 50歳の陳さん子供の時から近視700～800度で、蚊が一匹飛んでいる様に見える以外は特に問題ありませんでした 数日前から突然右眼にたくさんの蚊が飛んでいる様になり、さらに右眼下がよく見えなくなってきました 心配になって眼科で検診を受けました その結果網膜が破れて穴が開いた、網膜の半分が剥離していることが判明 即刻、大きな病院で再診のうえ、手術となりました 網膜剥離はどうして起こるのでしょうか？ 経験からよく見られる原因は： ●網膜周辺が退化して薄くなった ●網膜が破れて穴が開いた ●ガラス体が退化して引っ張られる ●外傷 （瞳に養分が不足し視力が減退） 網膜はカメラの底の部分と同じで入ってきた光を受けるところです 網膜は1000万個の感光細胞から成っています この感光細胞は、草の種が根っこで泥土とつながっている様に、根っこで色素上皮層と粘っており、一旦網膜剥離（感光細胞とその下の色素上皮層が剥離）になると、栄養分を網膜に伝えられなくなり視力が減退します （剥離時間は短いほど回復も早くなる） 治療回復時間は剥離の場所、範囲、発病後の経過時間によって変わる 黄斑部といわれる網膜の中心点が最も重要な部分で、剥離箇所がこの部分でなければ比較的早く回復する すでに述べたように網膜剥離現象は草の根っこが土にもぐっているようであれば、すぐに回復するのと同じである 医学小辞典 ●冷凍治療合併角膜埋込み術 特殊ゲル状ケイ素埋込み角膜　　剥離した網膜を復活させ裂けた孔を埋める 網膜組織と根っこの色素上皮層を粘す ●ガラス体切除手術 網膜を引張っているガラス体を切除し冷凍、レーザー治療で剥離網膜組織と下方の色素上皮層を貼り合わせる 手術過程で気体が入っても数週間で吸収され手術のし直しが必要といった事はない もしゲル状ケイ素油注入すれば網膜が貼り付いた後でもう一度手術で抽出出来る
開角型責光眼 名医達の経験禄 開角型青光眼は眼圧が上がって視神経が損傷を受けて発生する慢性疾患病である 発病は目立たないでゆっくり進行し見つかりにくい 病状がある程度を超えるとかすかに眼球が腫れて、中心視力は影響受けないが視野がだんだん狭くなって来て中期末期になるとものがはっきりと固定して見えなくなり末期には虹がかかったようにぼやけて見えるようになり、最後には失明する 西洋医学で発見されたこの病気は視神経乳頭の変化と視野の喪失による よって視乳頭が陥没して視神経が委縮してないかを診断してもらう事 さらに網膜神経繊維層欠損も参考に調べてもらうとよい なぜなら眼底の変化は視野欠損症状よりも1.5-5年も早く出てくるから対策が打ちやすい
香港健康広場の眼を守る効果のある予防薬を含むもの　　　　　　 PASSION , PHOENIX, brain